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6月1日 HPV と  釋貴照

昨日はHPVワクチン薬害名古屋訴訟の第7回の期日が名古屋地裁で開催された。頑固な私は殆どこの裁判を傍聴をしているが、全く製薬会社の言っている事は理解が出来ない。ワクチンは病気にならない為にするのに、その薬の副反応を起こしてしまった少女がいるのに、薬の効果ばかりを説明するのは理解が出来ない。

 
 製薬会社の代理人の弁護士は何をしているんだと言いたい。WHOが認めているから有効であると言ったなんていうのは、全体主義ではないのかと思う。光があれば、そこには影が出来る。影になった薬害の方々は、人生の外れクジではない。製薬会社は裁判で薬害と認めないと副反応で人生を狂わされた少女達の薬を研究すらしないなんて間違っている。

裁判の報告集会を切り上げて一番古い親友の兄の通夜に向かった。その方とはとにかく縁がある方だった。よく頑張ったとお別れをして来た。戒名は釋貴照になっていた。ハスの葉が出ていたので蓮托生の願いを込めて鉢の植え替えた