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6月10日 人は自分のものにならないと判らない

昨日は新潟県知事選挙だった。自分は脱原発を応援をしているが、なんか変と思った事は臆さずに書くようにしている。考える力がないとは言わないが、浅いのかなぁとも思う。私は原発なんか必要がないと思う。きっと、自分が被害を受けないと忘れてしまうんだとも思う。

咽喉過ぎれば熱さ忘れると言う諺があるけど、苦しみをもっと下げないと腹は決まらないし、覚悟をする決断も出来ない。自由ってそこにあるになぁ^^;
自分は薬害肝炎の治療を一年間の予定で201071日から始めた。ペク・インターフェロンとリハビリとの二剤併用の治療方法だった。初めは副作用が酷くて大変だった。40週目にかかった所で東日本大震災が起こった。毎日に流れる津波の映像と爆破した原子力発電所の惨事。治療中で助けに行けない事の自責の念から心が壊れて行った。そして薬害肝炎の治療はドクターストップになった。市内にある先祖の墓に行き、墓にしがみついて泣いていた。それから自分の闘いは始まった。
201771日から二度目の薬害肝炎の治療をして10月末で治癒した。今は副作用が少ない薬が揃っています。肝炎を治すチャンスです。



数日、餌を食べに来なかったキジバトさんが餌を食べに来た。雀さんとシェアしているのがなんか嬉しい(^^)/朝食はパンを食べます。三匹の犬達は私のパンを狙います。私はこれが欲しいのかと順番にあげます。あげたつもりが、背中に落ちてしまいましたw すまんww 摩佳くん。