朝７時にウォールデンにいる仲間の携帯に電話をした。朝メシの時間だからです。今年の人数は少なかったらしく何人かの仲間とは電話で話した。ウォールデンは32年前に交通事故で足を失う前日に泊まった宿です。私の一生が詰まっている。夏の日差しが眩しい。
この日は大府市にある”げんきの郷”に家内と共に行った。私は義足に体重をかけないように車椅子を使って移動していた。目線が変わると世界が変わるものです。不思議なんです。
帰りは、のんびりと地道で走って来た。知多半島は５市５町で構成されています。それなので詰まっている。2015年2月に脳内出血をしてお世話になった半田市内の知多リハビリテーション病院です。一人部屋で闘っていた。人間は、どこかで闘っている者だと気が付いたのです。それは命が尽きるまで闘いです。私は今日も薬害肝炎の活動で東京に行く。